古来からのセクハラ話だけど
自分もオッサンから言われるのは別に気にならないんだけど、
最近既婚女性上司から同じセクハラ(?パワハラ?)受けたとき、なにかが違った。
まあ、同性だし、と軽い気持ちで「今は予定ないけど、決まったら会社辞めます。」って素直に言ったら、こっちが唖然とするくらい専業主婦を馬鹿にした発言のオンパレードだった。
私の能力を「評価」して、専業主婦やパート勤務「なんかに」なるのは「勿体ない」って言ってるので、好意的に受け取る事もできる。
でも、オッサンは異性だからか、奥さんを考慮してか、専業主婦を馬鹿にしてまで結婚しろ、会社は辞めるな、なんて事をはっきり言ったりしない。
小耳にはさむ限り、上司は
「子供とは友達感覚で干渉しない(ブランド服の買い物も、金だけ渡して子供に買いに行かせてるらしい)」
「家に少しでも長く居たくない」
と口にしてるくらいだから、プライベートは家族より個人中心でかなり仕事依存人生だって事は理解できる。
でも、自分を正当化するために、他の生き方を否定しなければいかんのだろうか?
プライベートの話題に限らず、この上司の口癖は「自分が上司になってから、もっとも職場が良くなった」だ。
そして彼女は1度しか顔を合わせていない退職した社員や、前任者の悪口を言い続けている。
単に今の自分とは無関係の人や、人生の悪口を聞かされただけだ。
なんでこんな不愉快なんだろうかと思ったけど、思いつくのはひとつしかない。
他人を否定するような人間を信用はできない。
だって、自分を正当化するためだけに、他人の(異なる人生観や価値観の)悪口を聞かされるのはあまりにも不愉快だ。
これが愚痴が転じたものなら、まだ同情もできたのかもしれないけど。
でも、こんな事を愚痴愚痴書いている時点で、自分も彼女の「生き方」を否定してるのかもしれない。
毎度毎度嫌な気分にさせてくれる彼女に、嫌になってる自分も嫌だ。
多分、彼女が気づくことはないだろう。
でも、今度は拒否しよう。
何故アマゾン、と思ってクリックしてみてあーまた粗製乱造系新書かーと思ったけど この著者、フェミ系はてなーの間では痛い人認定されてる人じゃなかったっけ?