実名のおいしいとこだけを食っている人と、匿名のおいしいところだけを食っている人たちの間では、
なかなか話はまとまらないだろうなあとは思う。
匿名の人は、ピンポンダッシュのように発言するだけで逃げ切れると思っているだろうし、
実名の人もクレジットという形を使うこともあるだろうが、相手の疑義に応答する必要性はない。
しかし、応答するオプションを容易に放棄できる匿名氏と、応答するオプションを行使することは
実質的に意味がない(社内では一定のコンセンサスがあり、それに従う)とする実名氏との間に、
そんなに大きな違いなんてあるのだろうか。責任の所在やそのあり方が組織に及ぶ、というなら、
それ専用の団体をみんなででっちあげて、そこ所属の発言としてしまえばいいだろう。苦情はこちらへ、
みたいに。もちろん組織は応答はしない。これで条件は一応そろえたことになるw
そういえば、内閣改造のあとに大臣が所信表明ぽいことをして、その様子はNHKでは長時間放送される。
あれでどんな記者がいてどんな質問をしているかなどが結構把握できるのだが、
年単位で蓄積しておくと、色々面白いことができそうなのだが。他にはぶらさがりでの質問も
時々ニュースの素材として使われており、あれもある程度誰の発言かは特定できる。
(追記1)
たぶん組織化しただけでは報道の体裁がとか言いそうだから、そこもぱくっておけばいいだろう。
法的に満たさないといけない部分もあるのだろうけど(電波法とかだろうか?)、社団法人hoge協会と
それの会員?であるfoo新聞社の二つで勝手に縛りを加えることが出来るのだから、
リアルの協会とリアル新聞社の体裁だけを丸ごとコピーしておけば、体裁としても文句は言われないはず。
(追記2)
顔が同一かどうかは既に色々あるし、音声もある程度まで解析できるから、