いうものをつけるらしいです。
女は女らしく、男は男らしく、というやつ。
では、
男とはなんなのか?
女とはなんなのか?
なぜ男は男に見えるのか。
なぜ女は女に見えるのか。
顔か。
髪型か。
服装か。
装飾か。
一挙手一投足か。
なにが男を男としているのだろう。
なにが女を女としているのだろう。
それが何からきてるのかまったくわかりませんでした。
男の要素。が、あるから男なのか。
男の要素。が、ないから女なのか。
或いは
女の要素。が、あるから女なのか。
女の要素。が、ないから男なのか。
これら全てが要因なのか。
他の生物に目を向けてみると
こんな生物がいました。
>タウナギは他の魚に見られるような
>オス・メスの特徴が見られず、外形
>から雌雄の判別はできません。
>孵化後約3年ほどで体長が25〜30cmに
>なると生殖可能なメスとなります。
>更にその後、オスに性転換するのです。
つまり、生まれてすぐは性差はなく
生きていく過程で性役割も機能も
変化していくのです。
どうなっていたことでしょうか。
少なくとも古今にある性別による
大衆の認識はまるで違うものに
なっていたと思います。
少なくともこういう生物から学び取れることは
イッパンジンが思い込んでいる
「生まれながらにして持ったもの」みたいな
思うのですがどうでしょうか。
そして人間を見る上で性別なんてものは
根本的なものではないと思うのですがどうでしょうか。
根本的でないからこそ、男らしさにこだわることに面白さがある。