2兆円あったら。
でっかい学校を作るかなぁ。金に糸目をつけずに優秀な人をたくさん集めて、教師やってもらうの。
規模はもう本気で学園都市。主要産業学校。主要輸出物人材。それこそ過疎にあえぐ島か山間部あたりを丸ごと買収して造成して。
もう小学校から大学はもちろん、公認非公認関わらずの専門学校や予備校サポート校、生涯学習や職業訓練校だって学校とつくものはなんだって集めるね。学生だけで数万人規模のコンパクトシティを造成するんだ。
で、残った金は財団を作ってできるだけ堅実な方法で確実に運用しつつ、その金で奨学金制度をつくる。もちろん貸すなんてちんけなことは言わず、続く限り配っちまうの。
結局お前も社会貢献野郎かって? いやいや、最後まで聞けよ、ここから先が本題だぜ。
そして仕上げとして、たんまりと金をかけてデザイナーに作らせたかわいい制服を強制する。
もちろん短パンもニーソも有な。
そして、一番の学校の正門の前に10部屋ぐらいの寮を建てるわけ。マンションとかじゃなくって、食堂がある昔ながらの寮スタイルな。もちろん破格の値段だが、面接して気に入った子しか入れないわけ。で、そこで学園都市のオーナーの身分を隠して、寮の管理人しながら、登校時間は毎朝道路の掃除でもしながらのんびりと、毎日若者たちを愛でるわけさ。
もちろん若者たちの恋愛なんかを蔭ながらサポートしたりしてな。そんでもって、老後は旅立った寮生からの手紙なんて読んだりして。
どうだ、すばらしい使い道だろ?
なお、「お前エロゲやりすぎ」「キモスキモス」「この変態野郎、さっさと変態の国へ帰れ」「犯罪者予備軍は隔離すべきだ」「ネタではなく普通にキモい」「……さみしいんですね。おかわいそうに」「……手遅れか……」等々のご批判につきましては、本人も深く反省しているようですので、なにとぞ心の中に納めていただき、本人の治療のためご発言を控えていただきますよう、よろしくお願いいたします。
同志よ、ぜひ実現させようではないか!
なんという俺。 …というコメントを、まさか増田で書く羽目になろうとは。 とりあえず俺に分不相応な大金が入ったら、その計画に一口乗ろうじゃないか。