2008-06-29

君が好き?

にゃー好きな人ができました。可愛い子は全般的に好きなんで、前々から好きだったんだけど、

この間バイトの帰りにご飯食べに行って、(いつも降りるバス停からもう少し行った所に行くのにもう一つむこうのバス停まで行こうって言って、実際乗っていくと山の中に降ろされて、そこから街に戻るときに、君が怒ったり、僕をしかったり、暗闇を怖がったりするのも、可愛かったけど)

そこで自分の人生観みたいのを語ってくれたときとても嬉しかった。

とても君は、自分がこんなことを語ったりして、変に思われるんじゃないかって気にしてたけど僕は素直に嬉しかった。

それだけ信頼されているのかと思うと、ついつい君の話の途中ににやけそうになった。

もちろん君の話には驚いたし、君がそんなにすごい人生を歩いて来たとは思って無かったから。

(ただ、他人にこういう話をされるたびに、自分の認識とやらは一体なんなのだと思わされる。)

僕が語りきった君にありきたりのすごいとか、信じられないとか、言葉にならないとか、とにかく否定しないようなことを言って、

君を肯定しようとしてる時の、君はとても落ち着いた顔をしていたね。(だめだ、文章が嶽本風になる。)

そんな風に僕は君を好きになったから、これは告白しなくっちゃって思ったんだけど、ありきたりに僕は今の関係が崩れるのが嫌で、

言葉にできなかった。でも一緒にいられるように努力した。バイトの後は、ご飯に誘うようにしてるし(そういえばあの日は君とご飯を食べに行くことにとても大きな喜びを感じていました。それだけで幸せといった具合で)、この間は飲み会にも誘った。

僕の部屋で、飲んで騒いで、キッチンで、一緒に料理したり、君がぬいぐるみカピバラ)を抱きしめてるのを見てるだけで幸せだった。

そういえば、コーヒーゼリーを食べるとき君は、僕にあーんって一口くれた。

今日も僕は、君とバイトが一緒だった。君とバイトするのはとても楽しい

何の不自由さもないのだ。阿吽の呼吸とは言わないけど、お互いがお互いを労って、気持ちよく働ける。

自分の力が出せるのだ。多分君の配慮があるからだろうけど。

そして、僕は自転車で行くのがいつもなのだけど、あいにくの空模様。でも自転車で帰れないことはない。

そんな帰り、君はバイト先で傘を借りて、僕の自転車置き場まで一緒に歩きながら。

「やっぱり雨降ってるね。」

「どうするの?微妙だよね、でも乗って帰ったら?」

「え、バスに乗るって意味だよ。まだ時間あるからミスドよっていこうよ」

てな具合でした。僕は十分幸せでした。そういえば君は傘は一つしかかりませんでした。

そうして、バスに乗ってかえって家について、なぜか僕は君が好きか不安になりました。

なぜか考えました。そう考えながらこの文章を打ち込んだけど、結局答えは出てこなかった。

今ははっきりと君が好きと言い切れる。あの不安だったのはなんだったんだろう?

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