俺の場合、「劣っている」というのは個々の能力に対する評価、
「見下す」というのはそういう個々の能力を総合した人格に対する評価だなあ。
だからまあ、よっぽど何をさせてもダメな人とかでないと見下すという感じにはなりにくい。
とはいえ、限られた事例を元に「何をやらせてもダメそうなバカ」という評価をすることはある。
「営業力では彼に劣っていると思うが、企画力では自分が優っている」というのはアリだけど、
「営業力があることについては彼を尊敬しているけど、企画力がないことについては彼を見下している」というのはない。
「営業力で劣っていることは認めるけど、ほかのいろんなことを考えて見下している」というのはありえるな。