NHKが送る、今、日本で最も自重していないテレビ番組『ザ☆ネットスター!』だが、露骨に2ch系ゼロ年代ヲタにフォーカスしている割には、「中の人」自身は全然違うカルチャーで育った人のような気がする。
なんとなくそう思うというだけで、証左って言われると困るけど、次々と繰り出されるコテコテなネタの間に挟まっている各種ガジェットに、それらのネタとの微妙なギャップが垣間見えることがあるような。あと、「司会に本物の声優を起用」って普通のヲタの発想じゃないよね。
少なくとも、東浩紀はともかく、白田秀彰から果ては『IT戦士』岡田有花まで登場って、どう考えても「中の人」に「はてブ」文化圏の人がいるよなぁ。これって「文化人枠」というより「はてブ枠」な悪寒が。ていうか、スレとか見てみると東浩紀ですら全然知らない人が大多数なんだなぁ。。。