2008-06-02

ふるぼっこ

偉いおじいちゃんが著作権法文化庁フルボッコ

海外にいる日本人が、日本番組を録画して見るというささやかサービスを、 NHKと在京キー局がよってたかって裁判でつぶすのは異常だ。彼らは著作権法を口実に使っているだけで、実際には全国で番組が見られるようになったら、県域免許でキー局の番組を垂れ流している地方民放利権がおかされるからだろう。そういう利権あさりを裁判所が手助けするのも不見識だ。

著作権保護期間を死後70年に延長するという話も、根拠がない。権利者団体も「収入増にはつながらない」ことを認めながら、「リスペクトが大事だ」という。著作権法経済的権利を守る法律であって、リスペクトなどというものは関係ない。パブリックドメインになっている夏目漱石は、リスペクトされていないのか。

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6a250f427f466cbda2e39990c7286cf0

胸がすっとする。

でも、すっとするだけじゃなく、自分ひとりでどんな応援ができるか考えてみる。

  • いまはカラオケ法理の判例が積み重なりつつある最中なんですよね。 海外にいる日本人が、日本の番組を録画して見ること自体は、違法とはされていないんですよ。 それを業者を手助け...

    • あー、本文のほとんどは中山信弘という偉いおじいちゃんの話なので、池田氏なんて下っ端と比べるのは失礼かと。 発言力が違いますよ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん