2008-05-11

ベーシックインカムの導入とともに、雇用者の権利を拡大する

雇用者の権利が大きいのは、雇用というものがそもそも福祉的意味合いを持っているからである。

現在資本主義社会では、大量の労働人口を養うために、本来不要なものも商品にする必要がある。

携帯電話PCOSなどが身近な存在だが、ほとんどの人が使わないような機能が実装されている。

もっと機能を減らして分かりやすく軽いものにして欲しいと大概の人が思っていても、全く反対の方向に世の中は動いていく。

これは、その分の人間を働かせなければならないということに起因しているところが大きい。と、思う。

そこで、完全ベーシックインカムを導入するとともに、雇用者の権利を拡大し、会社都合での即時解雇を可能にし、労働時間の制限なども取っ払ってしまえばどうか? というのが私の提案だ。

  • 資本主義社会だからこそ、不要なもの作っても売れないから雇用の維持にはつながらない。それができるのは社会主義。不要なものを作るような無駄な仕事をなくさないから生産性が伸び...

    • 資本主義社会だからこそ、不要なもの作っても売れないから雇用の維持にはつながらない 机上の資本主義であればそうだが、日本の現状を見ると、そうは思えない。 いない方が会社...

      • それは解雇規制があるからでしょ。 自由放任のいわゆる市場原理主義なら首になっちゃうはず。

      • 日本は世界で一番成功した社会主義国だってゴルバチョフのおっちゃんがいってたYO! すくなからず社会主義国といわれてもしょうがないかと思うところはいっぱいおっぱいありますや...

  • 機能数の爆発は純粋に「機能を減らすことによる利益」が目に見えにくいという構造上の問題だと思っていたが違うのか?

    • 実際には機能減らしたらさらに売れるなんてことはあまりないわけで元ますだの認識が間違ってて多くの人は機能ふやすことを望んでるんじゃないかと思う。洗濯機に脱水や乾燥の機能つ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん