小中高とスクールカースト中位-下位にいたんだけどリアルオタクと話したことがない。
正確には俺が「この人はオタクだ」と認識する相手と話したことが殆ど無い。
中学校時代はオタクってどれだけいたのかな、あの学校。図書室でいつもアニメージュ読んでる女は一人いた。話したことはない。
高校時代に漫画研究部みたいな奴らの存在は認識していたがそいつらと話したことはなかった。
大学時代はガンダム見てる奴とかはいたけど「ガンダム=お洒落」的な感覚で見ているような感じだった。
オフ会もけっこうやってたけどいわゆるオタクはいなかった。少なくともオタクネタは出なかった(非オタクが集まっている場所で一人オタネタ出すやつなんて当然いない)し自分がオタクであると明らかにする奴はいなかった。
単発バイトでakb48が大好きで劇場に通ってるって奴と話したことがあるけど思えばあれが意識的には俺のオタクとのファーストコンタクトだったのかもしれない。
ああこれかなり意外だ。ネット中毒長くやってるから普通にオタクと接した気持ちになってたけど接したこと無かったんだ。
オタクの定義についてはとりあえず置いとく。
リア充イケメンにとっちゃルックス絶望的でアニメも漫画も見ないわけじゃない俺は多分オタクだろうし、だけど俺はオタクを自称出来るほどに何かのジャンルに詳しいわけでもないし。