2008-02-27

ニート女の子感動して泣いたとかの話

先日、実家に帰った時、友人の妹のニート暦4年目の、19歳の女の子に会ってきたお話です。

実は彼女ニートながらも、セカンドライフで月に30万円もの収入を得て

全部自分で使っています。

そのからくりは簡単なもので、本来無料セカンドライフソフト

1万円で販売しているのです。

そんなことが本当に出来るのか?皆様疑問に思われるでしょうが

案外簡単にできてしまうのです。

最近電通の必死のプロモーションのおかげか、

ITに詳しく無い人もセカンドライフとやらがはやっているっぽい、ということは

なんとなく耳にしたりしています。

しかしそういうレベルの人は、セカンドライフを実際に試すことはもちろん、

セカンドライフ」というキーワードで検索することもできません。

そんな人の為に、セカンドライフインストーラーがオートで起動するCDを作成し

郵送しているのです。

もちろん、そんな人はインストールが出来たところで、

アカウントを獲得することもできないし、それ以上は何もできません。

でもそれでいいのです。

セカンドライフインストールした」

この言葉だけで、おそらく皆様の想像を上回るような賞賛が得られるのです。

※信じられない方は「セカンドライフ インストール」で検索してみて下さい。

検索結果を見れば一目瞭然だと思います。

無料ソフトを販売することの法的な、そして倫理的な問題が気になる方もいるでしょうが

1.セカンドライフの開発元、セカンドライフィスト社のサーバアメリカにある。

2.対価は受け取っても、善意からの行動なので許してほしい。

3.そもそもの前提条件が有り得る可能性を秘めていることが否定できない。またはそうすべき。

以上のことから状況は限りなく透明に近い白だと言えるでしょう。

さてさて、そんな彼女に、非常にベタではありますが

プロジェクトXDVDを見せたところ、大変感動していました。

私は彼女の出してくれたジュースのせいか、強い尿意を感じ

トイレに赴いたのですが、いわゆるウォシュレット付きの洋式便所でした。

最近は便座に座る軟弱男も増えているそうですが、私は男です。

あえて便座も上げずに、スタンディングしたまま、便座の中心めがけ放尿を開始しました。

そして、いつもは失敗しないのですが、私の一人息子、

人呼んでモーニンググローリーの調子が悪かったのか、

便座にかかるどころか、床もスリッパも、びしょびしょに濡らしてしまいました。

私はワシントンよりも素直に彼女に報告したのですが、

やはりニートのせいで心が狭いのか、心が狭いがアッチの方も狭いのかと

私がユーモアを効かせたせいなのか、彼女は泣き崩れました。

その後、何故か私は文具券を買いに行きました。

  • Second Lifeのインストールディスク販売の正当性に関して。 一応、GPLやパブリックドメインなどでライセンスされたソフトは第三者による配布も販売も自由なので、「無料ソフトを販売す...

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