2008-01-30

自由同和会って、知らない人にはこういう風に見えてたのか

http://d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20080129/1201604111

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20080129/1201604111

 同和対策でばらまかれる金のおこぼれは欲しいが、解放同盟にも全解連にも入るのは嫌だ、という以上の何ものでもないんだけどね。自力で何かの対策を勝ち取ったとかの実績なんてほとんどなし、「解放同盟の小判鮫」という表現がよく似合う。

 だから、同和対策の垂れ流しをカットして張り付いてる本体が苦しくなる頃には、放っておいても勝手に自滅するよ。自民党側から見た集票団体としての旨味もほとんどないし、大樹会すら切り捨てるいまの状況では、むしろ「既得権益」の象徴としてスケープゴートにしたいくらいなんじゃなかろうか。

 ついでに言えば、少なくとも建前としては、"自由同和会の糾弾"というものは存在しないことになってる。(実態として強要事件の類が存在しない、とは言わない) なんとなれば彼らが「解放同盟にも全解連にも入るのは嫌」な理由自体が「糾弾」と「社会主義臭」だったんだもの。

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