いや、あの、スイーツ(笑)な人が記事に載ったってことじゃなく、「スイーツ(笑)」というコトバそのものが載ったということなの。
以下、記事転載ね。
「ロハス」なお店で買った「スイーツ」で「週末セレブ」気分。「愛され上手」になるため、「自分磨き」の「ホットヨガ」は欠かさない―。
雑誌やテレビ番組が仕掛ける流行を追うことがオシャレだと思いこんでいる女性を「スイーツ(笑)」とからかって呼ぶ動きがインターネットで広がりつつある。そういう女性は決まって、お菓子やデザートをスイーツと呼ぶことが由来だ。
そこには、次々とブームを再生産するメディアへの反感、そして狙い通りに乗せられる女性への冷笑が透けてみえる。多くの男性の共感を呼んだようで、2007 年ネット流行語大賞では銀賞に選ばれたほどだ。
1980 年代、アニメやゲームなどに熱中する男性はメディアに「オタク」というレッテルを張られた。それでも世間の冷たい目に耐えつつ、長い時間をかけて少しずつ市民権を獲得してきた苦闘の歴史がある。
だが若い女性はメディアのお得意様であるため、絶対に批判されない「聖域」にいる。スイーツ(笑)は、そんな状況にいらだつオタクが放った辛らつなカウンターパンチといえそうだ。
つーか、長年「オタク」といわれ蔑まれていた側にとって、ようやく相手につけられるレッテルが見つかって楽しんでいる図かな。 以前からあったものでも名前がつくことによって語ら...
市民権を獲得してきた 獲得できてねーよ。
1980 年代、アニメやゲームなどに熱中する男性はメディアに「オタク」というレッテルを張られた。 そういや、この論からいくと、スイーツ(笑)とか言ってそういう感じの女性を批判...
メディアが流行を作り出してるとか言うの自体幻想だろ。そういう要素も一部にはあるがたいてい流行ってるのを後追いしてるだけ。そうじゃないと部数とか視聴率取れないわけで。レッ...
「オタクとか言ってたのはその若い女達であって、私たちメディアは違います」って感じに。 つか、「オタク」は若い女が付けた名称でもなければ女性向け用語でもないし 宮崎某事件...