2008-01-03

色々人生に迷ったけれど

世の中、偉い人に従順にする以外に

幸せに生活する方法はないのだと知りました。

その道以外はすべて

イバラが敷かれていた。

ほんと、つくづく、うまいやり方です。

薄々気づいていたけれど、やはり認めたくなかった。

頭ではイバラなんてないことにしてきた。

でも、何十年も社会経験をして、嫌でも

イバラをたくさん踏まされ、足の裏がトゲで

血だらけになって、痛みを感じて始めて

本当に知りました。

この社会に、まともに歩ける場所

なんてどこにもなかった。

ちゃんと歩けるのは、勝ち組

敷いたレールだけだった。

そこでなるほどと思った。世の中って一見派手だけど、

こういうわけで実際には地味だったのかと。

やはり勉強した人は人生の勝者でしたよ。

幸せ青い鳥って、こんなところに

いたわけですね。私は完全な敗北者でした。

みなさんも、迷い続けた末に

辿り着くのはそこだと決まっています。

世の掟です。どうか早めに自分を

諦めてください。

できるだけ早く気づいた方が得です。

このエントリは、

下手糞に生きた軌跡の果てに

始めてそんな「当たり前」のことを知った

愚者からの

せめてもの社会貢献です。

  • その血は誰によって流されたものか知らないけど それは痛いだろうけど 私はもう少しだけ諦めないでいないといけない それが終わったら考えようと思う

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん