最高支配層は、少数の並外れて優れた者が世界を支配するべきだという信条を持っている。アメリカが押付けている民主主義とは単なる衆愚政治に他ならない。民主主義とは、国民に自由という幻想を与え、少数のパワーエリートによる支配を容易にするための隠れ蓑となる道具にすぎない。
現在の自由市場は巨大なインサイダー取引の場であり、勝者は初めから決まっている出来レースである。自由競争などは幻想に過ぎない。経済の好不況も、実態は私的民間銀行であり、ペーパーマネーを好きなように刷っている「中央銀行」の意向によって左右されている。
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