必要というなら一日ぐらい食事を抜いても問題ない。
朝食を抜くと言うことは、夕食を夜の7時に取ったとして昼の12時まで17時間食事を取らないことになる。
飢餓状態になるために血糖値は下がり、脳の働きは鈍り、運動能力は低下する。
お菓子は消化吸収燃焼の効率が良すぎるために昼前にガス欠になる。
ちゃんと白米を食べて良く噛めるおかずでもあれば、頭の悪い人でもまだ人並みな状態で生活できるだろう。
三食はいかがということなら、古来日本人の農民は一日二食だった時期がある。
三食でなくてはいけないと言うことはないが、今の日本人は脳か体を半日以上使用しているのが当たり前の社会である。
特に学生やサラリーマン、土木従事者が一食抜くのはその間の作業効率を下げることになるため、やめておいた方が良い。
おやつは単発力はあるが持続力はないため、長時間作業する人向けの食事ではないことも付け加えておく。