「日本人と仲良くなりたい」――「ニコ動」でアニソン歌う、韓国人の女の子 (1/2)
「ニコニコ動画」に海外からの参加者が増えている。ある韓国人の女の子は「らき☆すた」の曲を日本語で熱唱して投稿。韓国嫌いの一部ユーザーからひどい中傷を浴びて傷ついた。だが応援してくれたユーザーの声に応え、また新しく1曲歌って公開した。
露骨な「いい話」。
でも良く考えると「で?」「何したいの?」という内容。こういう意味不明なキャンペーンはどうしても「誰のメリットになるのか」を考えずにはいられない。
例えば日本の中学生がアメリカに行っていきなり路上で国歌『星条旗』を歌ったとするわな。これって変人じゃん、ただの。
で、あとから「いや、この日本人はアメリカ人と仲良くしたかったのです。」とか言われるわけ。ほとんどの人は善人なので「ああ、そうなのか。奇行が過ぎるからバカにしてるのかと思ったよ。」とか思いながらこのコミュニケーション能力の極端に低い外国の子供の相手を再検討する。
しかし普通に考えればそんな訳の分からない方法を取る必要なんか無いだろ、と思わずには居られない。
しかもなぜ日本の芸能産業の市場の制限から日本と台湾でしかサービスしないニコニコ動画で?ネイバーに日韓翻訳BBSがあって画像も貼れるんだろ?アニメのカテゴリもあった気がするんだよね。カラオケをアップするにもまずそういった理解あるコミュニティーで下地を作ってから仲間内に公開するんじゃないの?
別のケースを想定してみよう。韓国の女の子が日本で漫画家デビューしたくて自作のマンガを画像掲示板のふたばにアップしたとする。そこでは面白いとかツマランとか日本語おかしいとかいろんな突込みが入る。そしてチョンはカエレ的テンプレ煽りも入るだろう。
でもここで言うべきは「この子は日本人と仲良くなりたかっただけなんだから文句言うな」だろうか?それおかしいでしょ?
この場合の行動は自己表現と評価の確認という個人的行為なんで勝手に別レベルの意図を投影するのは別の作為でしょと。
つうかこれってあからさまにエイベックスとニワンゴのプロモーションだろ。
煽る「誹謗中傷する下品な鼻つまみ者」と擁護する「多数の正しき住人」が対立して後者が勝利を収め、コミュニティは浄化されて正しき市民メディアとしていつの間にか収まる。
例えば日本の中学生がアメリカに行っていきなり路上で国歌『星条旗』を歌ったとするわな。これって変人じゃん、ただの。 たとえが不適切。 アメリカのストリートミュージシャンが...
はてブだとこれを嫌韓厨叩きに利用してる奴らとか、異様にこの少女を持上げるやつとか、なんか非情に胡散臭さが充満してていい感じですな。
たたきがすきなひとはたいしょうがなんであれたたければいいだけだとぼくはおもった
こういうときなんていうんだっけ。 またみえないてきとしゃどーぼくしんぐか、だっけ。
岡田有花の記事も、敵を作って、虐げられた韓国人女性って構図で泣かせてるしね。
そんなふうにしか考えることができないなんてあなたは可哀想な人ですね。 これがプロ市民の標準第一反論です。 経験的に90%はこの反論を超えて再反論することはありません。