2007-10-25

子どものころ、

社会完璧システムなのだと思っていた。

統制され整理され最適化された効率的なシステム

人間は、そのシステムに組み込まれて動く正確な歯車なのだと。

いま見えている社会は、無駄だらけで不備だらけだ。

散らかった部屋の中で非効率な作業に励む人たち。

彼らは、自分がなぜ回っているのかも分からず空回りしつづける歯車だ。

気持ち悪い。

なぜこんな不完全な世界の中で生きていけるんだろう。

私には無理でした。

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