理由は不明だが、平均気温が上昇する速度が上がり、年間に0.2℃ずつになる。
自然発火が頻発し、寒冷な地域以外のあらゆる森林が減少。
その結果、赤道地域を中心に砂漠化が猛烈に進み、人間の住むことのできない地域が広がる。
陸生成物、海生生物ともに半減。
北極と南極に近い地域だけがかろうじて人間が生存することのできる地域として残される。
居住地域が減ることにより人口は減っていたが、
残された地域を巡って、人々が戦闘行為を行うことによってさらに人口が減少。
軍隊の弱い国から順に滅んでいき、国家の数は世界全体で20国程度に。
多くの人々の死を経て、やっと気候変化についての研究が本格化。
全世界のリソースを持って立ち向かうことによって、根本的なメカニズムを解明し
気候の寒冷化を行う方式を発見、実行に移す。
だが、そこに至るまでに払った犠牲はとても大きなものだった。
今までの世界大戦なんて目じゃないくらいの人々が死んだ。
「もっと早くに本気で研究を始めていればね」
残念だけど人間が減れば減るほど地球にとって良いことなんだからこれは最良のシナリオだね。
みんなが美しく死ぬことができるのならね。 まず死ぬまでに様々な残酷な段階がある。 飢餓による空腹。 水不足による喉の渇き。 資源が足りなくなることによって、今まで親しかった...
地球が一番大切なんだから人類が滅亡した方が良いのは当然だよ。
地球「いや、俺寒がりなんで、もっと暑くして欲しいっす。金星くらいがいいな。人類の皆さん、よろしくお願いします。」 http://anond.hatelabo.jp/20071015125733
さて、これは何でしょう。あなたの願望ですか?
リスクがとても大きいのであれば、どんなに悪いシナリオを考えることにも意味がある。
そのとき誰かがシベリアでつぶやくだろうね 「エクソダスしたいねえ」ってさ。