2007-10-15

http://anond.hatelabo.jp/20071015045022

みんなが美しく死ぬことができるのならね。

まず死ぬまでに様々な残酷な段階がある。

飢餓による空腹。

水不足による喉の渇き。

資源が足りなくなることによって、今まで親しかった人同士が争うことに。

着る物が供給されなくなり、ぼろを身にまとう。

住居は破壊される。

電気、ガス、水道は供給されなくなる。

風呂に入ることはできない。

道を歩いているだけで殺されたり物を奪われる危険がある。

女性はことごとく強姦される。

どこにいても安心して眠ることができない。

病気になっても治すことはできない。

苦痛は苦痛のまま放置される。

手足のないことや目の見えないことが普通になる。

多くの人の精神は病的な状態になる。

生き残ることがすべてになり、その他のことはどうでもよくなる。

体力がないもの、弱いもの、精神が繊細なものから死ぬ。

子供女性、老人から死んでいく。

大切にしているものはすべて奪われる。

戦争なら全員の死に様はひどいものだ。

銃で撃たれて死ぬ。

ナイフで首を切られて死ぬ。

爆発で死ぬ。

病気飢餓で死ぬ。

撲殺や毒や放射能やその他の様々な方法で死ぬ。

場合によっては死ぬまでに長時間苦しみ続ける。

腹を撃たれた人間が何時間も路上でもだえ苦しんでいるが誰も助けることはできない。

人々の死体があらゆる場所にばら撒かれる。

お前の家族や友人の死体も同じように省みるものもなく道端に放置される。

もちろんお前の死体もそうなる。

そういうこと全部に平気で耐えれるのなら人類の減少は幸福かもな。

記事への反応 -
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