その媒体について、良いと語っている人はほんの一握りもない。
(以下悪と言われている媒体をAとする)
Aを検索すると掲示板が上位にヒットする。
そこにはAからの被害者の声が延々と書いてあった。
しかしよく見ると書き込みのほとんどは同一人物のものと思われる。
多少句読点の入れ方等や男性・女性の文章を作り、同一人物に見せない書き方はしているが、
言葉の使い方がほとんど同じで、話の持って行き方も、内容も同じものだった。
これを読んでさらにAについて調べているうちに、自分の視点がいくつかに分かれていることに気がついた。
●Aに反発する人または集団が存在し、いくつかのブログや掲示板に同じ内容の文章を書いているのではないかという視点
●本当にAは悪く、極端にAに恨みを持っている人または集団を中心にネット上で事実を広めているという視点
●実はAは本当に無実という視点
●そんなのどうでもいいから恋でもした方がいいのではないかという視点
あ〜吐きそう。
そうだよ、俺は恋をした方がいいんだろうな。
こんなことを考えている場合じゃない。
そろそろ親に孫の顔を見せてやってもいい年頃だし、今実家から職場に通うようになっちゃったし、親もいろいろ心配してるよな。
数年間恋人もいないし、仕事は順調にせよ最近は疲れが体に出るようになってきた。
例え家庭を持たなかったとしても、いい人生を送りたい。
家庭を持てなかったら孫の顔も見せられないし、一番の親孝行はできないかもしれないけど、
親が胸を張って「息子を生んで良かった」と言える生き方をしたい。
俺にできる親孝行はそのぐらいかもしれない。
大きな家を買ってやったりもできないかもしれない。
でも、父と母には感謝の気持ちを伝えたい。
俺、分裂してるのかな。
そのAが悪だと断定されると君にどんな不都合が生じるか教えてください。
直接的な不都合はないだろう。 こういった例があるから気をつけようと肝に命じておく。