身近な物の意外な殺傷力に気づかされただけという気もする。「ゲームの『せいだ』」とかいうアホな言説に与するつもりはないけど、ゲームの『おかげ』で「斧や鉈は気軽に買えて、非力な人間が使用しても殺傷力が高い」という気づかなくてもいいことに気づいたという可能性はあるね。
ちなみに、「気軽に買える身近な物の殺傷力」に人々が気づいたせいで、凶器としてそれが流行するという歴史は過去を振り返っても多々見いだされる。
例1:「練炭」が、痛くない自殺ツールとして手軽で強力なこと(ただし、助かった場合の後遺症はハンパないので、少し流行らなくなった。)
例2:「金属バット」が身近な『クラブ(棍棒)』として優秀なこと(http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/yobikousei.htm事件で。その後しばらく金属バットは凶器として有名に。)
など。