あー、国家間の国際競争力のことじゃなくて、一次産品の海外依存を気にしてるわけね。
石油とか小麦がなかったらそもそも経済立ち行かないだろ、という。
話それるけど説明してみよう。もし一次産品が無いとこの国立ち行かないぞ、と一次産業メインの国全部が思ったとする。そうすると、石油も小麦もぎりぎりまで値上げして「これ無いとオマエラ生きていけないんだろホーラホーラ」っていう行動に出るだろうね。でもそうはならない。
そうならない理由は、増田のいう商品市場があるから。価格を吊り上げようとする国がいれば、抜け駆けして低い価格でたくさん売ろうとする国も出てくる。実際には産業カルテルとかいろいろあるけど、たとえば石油なら中東だけじゃなくロシアでも中国でもカナダでもとれる。そもそも中東自体一枚岩じゃない。結果としてそれぞれの商品は今ぐらいの価格に均衡してるわけ。
だから、一次産業が無いから二次産業も三次産業も不安定でヤバイっす、という心配は現実的じゃないし、信用収縮どうこう言うときの「信用」というのはこれとは全く関係ない。
っとこれで元の話題にもどってこれた、かな?
海外資本と日本の経済発展はほとんど無関係だよ。 国際収支のルールを単純化すると 輸出↑=資本↓ となる。 日本はずっと輸出立国でやってきたし、海外資本は規制にさえぎられてほと...
2個まえ増田だけど、 なんでそういう発想になるのかわからないや。 海外依存度って、商品市場は無視しているの? 大豆とか石油とか
あー、国家間の国際競争力のことじゃなくて、一次産品の海外依存を気にしてるわけね。 石油とか小麦がなかったらそもそも経済立ち行かないだろ、という。 話それるけど説明してみ...
元の話って「国際競争力よりも内需が決定的」って話のことか? だとしたらやはり因果が逆だと思うわ。 国際競争力、円の強さの裏付けがない内需なんてただのバブルだろ。
他の増田も指摘してるけどおれも逆じゃないかなとおもうよ。 http://anond.hatelabo.jp/20070928151737 たしかに為替が動くと先物の市場はうごくけど、主因は世界全体の需要だよね。 というか、...