2007-07-22

投票率でしか存在感は示せない

http://anond.hatelabo.jp/20070722032625

どうせ誰がどこの政党当選しようが大して変わらないよ、とよく言われるがそれには同意。

政治の動きは社会の動きよりずっとゆっくりで変化には時間がかかる。日々社会の変化のスピードに翻弄されている僕らには、そのノロさがもどかしいけど、そんなに政治コロコロ変化されてもそれはそれで困るので仕方ない。

自分が票を入れた人間当選するかしないかは問題じゃない。どこに投票してもいい。ウケ狙いでマタヨシやドクターに入れるもよし。白票でもいい。

なぜ与野党問わず、政党団塊世代以上の利益を優先して、ニートフリーターや不安定雇用に甘んじるしかない若い世代の利益を顧みないかと言えば、団塊世代以上の人数が多くて投票率が高いからだ。政治家にとって選挙に行かない連中は透明な存在でしかない。いないも同然。

だから若い世代が投票ガンガン行って投票率を上げて存在感を示せば、少しは政策に若者意見を反映させようという気になるかもしれない。あの世代を超えることはできないけど、例えば1%が2%になるだけでも結構なインパクトだよ。

とにかく若い世代の投票率を上げたいがために自分ができることと言えば、最低限投票に行くことぐらいしかない。デモとか、立候補とか、あんまり大きなこと考えすぎずに自分のできることをしようぜ。

  • 期日前投票でそれなりに投票率はあがっていると思う。 あれを考えたやつを褒めてやりたい。 ・・・。 そういえば、あれって誰が考えて施行したの? 政治家?官僚の成果? 自分は欠...

  • http://anond.hatelabo.jp/20070722123646 の増田です。 言った通りに40歳以下の投票率上げに行ってきたぜ! 投票する対象はどうでもいいと思っていたので、マタヨシ先生か中松先生か迷ったけど結...

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