せめてブログ上では自然体になればいいのに、つまらぬかっこをつけたがるものだ。
汁はにじみだしたものだから無条件でうまい。湧水みたいなものだ。汁はごった煮なのだから、ある成分だけを選び出してあれこれ言っても無意味だ。まずさも汁の深みになる。コンビネーションが肝だ。添加物たっぷりで味付けした汁か、自然体の汁のどちらかを選べといわれれば自然体の汁を飲みたい。果汁90%以上がいい。
汁を継続して飲んでいくに値する=慎重深く真意を探るに値するブロガーかどうかは、ええかっこしている本筋から外れた所でゆさぶればいい。些細なところに真実が隠れている。添加物はあまり摂りたくない。
例えば執行力のない規範について論じ、ある手法を批判した直後にその手法をおもむろに展開し、息をするように嘘をつき、おもむろに社会に嘆いてみせる。
これは大風呂敷を広げてねちょねちょ汁を飛ばしている核爆発級のアホだからほっておく。俺はこんなありふれた果汁0%添加物おっぱいの豊胸似非汁を味見しているほど暇ではない。ただ騙される輩はいて、党派になると非売品汁を配って結束を固めていく。現実では小物なほど大言壮語になって普段飛ばせない汁を飛ばし、悲しいかな同類が党派に巻き込まれていくのだろう。
汁をこっそり飲ませてもらっているなら、こっそり支援するのが汁の飲み方だ。毎日ちょびちょび、時々どばっと。明日も飲みたい。明後日も。
100文字をこえてしまったじゃないか。