■話がつまる、について

anond:20070315151454

テーマではなく技術の問題ではないかと思った。

なんか意味のある話をしよう、と構えて振られると、ちょっと対応に困ることがある。

客商売をしてる女の子が「趣味とかなんですかぁ？」「休みの日何してるんですかぁ？」を矢継ぎ早に出してくる感じだと、あう…となる。君はおれの趣味や夢をいきなり聞いて「今日お客さんと喋った」という既成事実を作りたいだけなんじゃないのかね…と思いたくなる。会話含めたサービスで収入を得ている人だと、やはりちょっと批判的に見てしまう。

ふつうの会話でそこまでは思わないので元記事の人を責める気はないが、微弱には「あう…」と思う。まぁあの、「あう…」と思ってそこからうまく回せないこっちにも責任はあるんだけど。

（会話は協同行為なので誰が悪いとかいう発想はやめたほうがいいんじゃないか）

なにか会話しなきゃ、じゃなくて、「そういえば昨日ねぇ…」とゆるく切り出して、相手の話すタイミングとか返し方とかを見ながら、その場をよくする努力をしたいと思う（ノリ重視）なので、話題重視の人と噛み合わないことはある。

ノリ重視の人には「鼻毛伸びてるよ」とか、どうでもいい話題を振ってあげると喜ぶんじゃないだろうか。極端だけど。

事前の準備としては、自分が軽く主導権を握れるような、あたりさわりのない話の一つや二つは用意しておこう、ということになるのかなー。

[おれが言うな]タグだなこれは。かなり美化して書いてる。

あと、ノリの人＋ノリの人だと空回りして失速ということもあるので注意したい。

Permalink | 記事への反応(1) | 16:16

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