2007-03-08

サヨク学生のオレが思うに…

想像力はベッドルームと路上から - 銃口を突きつけられているのは「彼等」ではない。「貴方」だ。??「論座」4月号『「丸山眞男」をひっぱたきたいへの応答』雑感

赤木氏の『「丸山眞男」をひっぱたきたい』という意思表示は、明確な「悪意の表明」である。そして「戦争」という手法の導入は、その「切実さ」を表す為のロジックに過ぎない。

だからこそ、それに対する「応答」は、「戦争の本質」や「論旨の稚拙さ」ではなく、まずその「悪意」に対する応答でなければならなかったのだ。

しかし愚かなことに、その「応答」に立った人々は、その本意も切実さも理解せず、「悪意」の対象が自分であることも認識しないまま、ただただ常識論を返すだけである。


シマネコの人が「敵」と見ているのはやっぱり「左翼」じゃなくて「既得権者のオヤジ」(これには勿論「論座」に応答を寄せた知識人達も含まれる)なんじゃないかなあ。

だってシマネコの人が「悪意」を向ける対象が「左翼」だとすると、それにはinumashさんも(広義では)含まれるはずと思うのだけど、問題となっている「「丸山眞男」をひっぱたきたい」は、どう読んでもシマネコの人がinumashさんに「銃口を突きつけたい」と思ってるようには読めないし。

「流動性」という言葉の使い方についてもそうだが、あの人は常識的な字義から外れたオレ定義の用語を使うので、彼の言う「左翼」にはinumashさんのような彼自身よりも年下の「左翼」は含まれていないのではないか、と思う。多分そのことに彼自身自覚的でないのだろうけど。

で、周囲に韓国人の知り合いとかがいる俺としては、今の保守勢力のやり口は単純に不愉快だから、イデオロギー的に「左翼」と自己規定せざるを得ないわけなんだが、でも学校じゃあ仲間と「就職ヤバスwwww」とか言ってるだけの存在なわけで、「お前が俺を苦しめてきたのだ!」と(シマネコの人から)銃口を突きつけられても正直困る、というのがある。そりゃのんきに学生やってるだけ彼より俺は恵まれているとは言えるのかも知れんけど、例えば俺が就職に失敗してフリーターになったらあんたと立場変わらないじゃんと。

自分が既得権者であるにもかかわらず、シマネコの質問にまともに答えられないどころか「今すぐ俺の研究室に来い!」とすら言えない左翼オヤジは救いようの無い馬鹿揃いだとは思うが、だからと言ってその事実が「左翼」全てへの攻撃に転化されるとなると、正直モニョモニョした気分になるのだよな。赤木氏自身が本質的には真性左翼であるだけに。

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