2007-02-19

ただ書いてるだけじゃ文章って進歩しないな、とつくづく感じる。

俺の文章はほとんど

・なんか面白いことを見つけたときの勢い

事実の羅列

読書感想文感想

・好き嫌いの主張

・逃げ腰なメタ・中立的意見

だけで構成されていて、過去に書いたものは読み直すたびに消したくなる。

完全なリセット症候群

問題がわかっているなら何とかしろという話なのだけど、

面白い文章を書くというのはやはり難しい。

もちろん笑えるだけが面白い文章じゃない。

何かについてまじめに考察するような学術的な文章だって面白いことは面白い。

でもmixi日記みたいに気軽に読まれる文章には、少しでいいから

読む人をクスリとさせるような楽しさを加えたい。

でも、全く面白くないにもかかわらず面白くしようとする姿勢だけが

透けて見えるような文章を書いてしまうのが怖い。

そして俺の場合、この怖さが必要以上に文章をベタにしてしまっていると

いうのも大きい。だってハズしたら寒いじゃん。恥ずかしいじゃん。

それとも冒険しないから上達しないんだろうか。

しかし、そもそもこういったものは冒険して上達するものなのか。

一度サブアカでもとって、今までの自分の文章とは逆を行くような

表現でブログでも書いてみたら何か得られるだろうか。

なるべく読者の裏をかくような視点から。

なるべくネタを取り入れて。なるべく断定的に。

これもリセット症候群の一環でしかないような気もするが。

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