ひとつめは、成功するメソッド(方式)は自分には合わないことが多いから。メソッドまでが遠く、やり始めることを躊躇してしまう。おまけに続かない。
ふたつめは、成功するメソッドを完璧にこなしても、成功するとは限らないから。本からヒントはもらえるかもしれません。でも、それ以上は自分で考えて決めなければならないでしょう。だって、私と著者は別人ですから。
最後にもうひとつ。
それは、失敗者との比較ができないところ。もし、成功者と失敗者に共通の点があって、それが成功するメソッドの基本となっていれば、その方法は疑わしい。(例えば、決断は早いほうがいいという点は、成功と失敗が二極化しやすいので、疑わしい。と私は思っている。)
そういうわけで、今は生物を対象にした読み物(行動分析学とか)や環境を変える方法(ライフハック?とか)の本を読んでいます。成功とは関係ないですけど、私は仕事が楽に感じるならそれでいいと思っています。おまけに効率的に仕事が片づいて、遊ぶ時間も増えますし。