駅のエスカレーターで乗り場に向けて昇っているとき、上に立っている人をぼんやり眺めていたら、急に尻を押さえてモジモジしはじめた
エスカレーターが上に着いたとたん、その人は小走りにホームに出たと思ったら、ベージュ色のチノパンの尻に、焦げ茶色の染みが縦長にじわっと浮き出た
電車がホームに入ってドアが開くと、その人は乗り込んで行った
自分の向かう方向とは反対車線だったので、ホームを離れていく電車をぼんやり眺めていると、その人は席に座っていた
Permalink | 記事への反応(1) | 17:00
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たぶん限界を超えたら、どうでも良くなったんだね