長旅の疲れを癒すために和室で脚を伸ばして
何を考えるでもなく、次は温泉に入る事が決まっているあの感覚。窓の向こうに見えた温泉郷に立ち上る湯気。
ただ流れ作業で体の汚れを落とせば、料理が用意されていて、満腹になれば厚い布団で眠るだけの、あの感覚。
何も考えなくて済むあの空間へ行きたい。
秋と冬の中間はそうやって過ごすことが恋しくなる。
Permalink | 記事への反応(0) | 20:09
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