カラオケ屋で順番待ちのため受付のソファに座ってたら、「うわ!ボッチみたい!」という声がした。
エッと思って見たら、俺じゃなくて隣の男に話しかけていたようだ。
「違うって!お前らくるの待ってただけじゃん」と言って、男は後から来た男女と共に去っていった。
残された俺はそのあと一人でカラオケルームに入り、「あいつこそがテニスの王子様」を歌った。ラストの「童貞!童貞!」が胸に響いた。
ああ、夏だな。
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