2020-10-09

[] 会議は踊る、されど進まず

ナポレオン戦争後、欧州では戦後処理を決めるウィーン会議が開かれた。

そこでは外交の一環として舞踏会が毎度のように催されたが、肝心の会議は各々の利権が絡んで中々に進まなかった。

そのためウィーン会議は「会議は踊る、されど進まず」と揶揄され、転じて会議グダグダになった時に用いられる言葉となったらしい。

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