もしも300万円くらいの車が、最小の部品価格が税別10円で構成されていたら、
前提:
④1万円超えたところで、最大の部品の単価ということにする
⑤300万円超える部品が集まったところで、それを車の正確な定価とする
最小部品の単価 10円 → 消費税(8%とする) : 0.8円
第2部品の単価 =10円 x 1.1(中間マージン) x 10個
第3部品の単価 =110円 x 1.1(中間マージン) x 10個
第4部品の単価 =1210円 x 1.1(中間マージン) x 10個
=13310円 → 消費税(8%とする) : 1064.8円
第4部品の単価が1万円超えたので、これを最大の部品の単価ということにする
すると、ここにさらに中間業者が10%上乗せし、300万円を超える個数を
300万円を超えるには、205個の第4部品(中間マージン込み)があればよさそう
ということで、正確な車の価格は、
3,001,405 円 → 消費税(8%とする) 240,112円
ということは、国が最終的に手にする消費税は
240,112円
96.8円 x 205x10個 = 198,440円
0.8円 x 205x10x10x10個 = 164,000円
TOTAL \1,001,236円
ん?車の定価に対して3割も国がもらっている?消費税は8%なのに?もらいすぎじゃない?
メーカー「部品は全部海外から輸入したので100万円安く出来ます」
中間の業者は仕入れの消費税と売上の消費税を相殺して差分を納めてるハズ
消費者は、300万円の車に対して、車会社に消費税24万円払う。 車会社は、第4部品製造会社に消費税24万円のうちのいくらかを払い、残りを国に納める。 第4部品製造会社は第3部品...