2010-11-13

職を失いそうです

現在4年目で来年5年目なんですが、6年目はないよと言われまして、

なるほど思った通り、あるいは、うすうす感じていた通り、

頑張っていたつもりでも、それはあくまでつもりであって、

全く評価されてはいなかったのだなあと思いまして、

悲しくなんかなるものかと思っていたのですが、

このところ毎朝、とても早くに目が覚めて、悲しくないのに涙も出まして、

この際だから、休みをとって映画か本を楽しもうと思ったのですが、

手につかず、頭に入らず、なんとなく目がチカチカして、

クシャミをすれば、目の前を星が飛ぶようなこともありまして、

駅の階段をホームのほうへ降りている際には、逆になんだか妙な笑いがこみ上げてきて、

精神の不調が肉体へも影響を与えている様子でありまして、

酒はうまくなく、タバコは元々吸わず、ギャンブルもよく分からないので

何も発散することができず、黒いドロッとしたものが胃のあたりにたまっていく感じで、

誰に相談したものか、同年代の人に相談をしたい気持ちはあるものの、

そこまで深刻な話を腹を割ってできるほどの親しさのある間柄の人を

思い浮かべることもできず、

それでも頼み込めば、黙って話を聞いてくれそうな人はいるのですが、

ごく個人的な話題で、その人を不愉快にするのも本意ではなく、

また、こちらが勝手に好意を持っているだけで、

向こうにすれば好きとか嫌いとか以前に

こちらに興味がないという可能性も大いにありまして、

何とか自力でひっそりと解決したいと考えてはいるものの、

周囲からの視線の中に無根拠に敵意を感じてしまっていることを

認識してしまって、こうなってしまえばもうおしまいだなあ、

理性が弱ってしまって取り返しのつかない結論を得てしまう前に、

まだ比較的冷静な判断ができるであろう今のうちに、

誰かに助けの手を求めなければなるまいなあと思いつつも、

下らない自尊心邪魔をしてしまい、部屋で一人で

グチャグチャとこねてもしょうがない考えをこねているのですが、

その際に浮かんだ言葉を排泄しているのがこの文章です。

どうもすいません。

状況は何も改善していませんが、

少しはスッキリいたしました。

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