最近「あーめんどくせー」を初めとした多種多様な仕事に行きたくない気持ちが出てきた。
僕はなんて言うかサバイバルとかに抵抗のない人間なんだ。
大学生のときには四国の遍路に行き、金のないふりをして遍路ホームレスについて各地を回ったり、都会のホームレスと一緒に杯を交わしたりしているぐらいに。
これにより仕事をしないことに抵抗が全くない。
その上、厨二病ぽいが生きてるのが面白くないのでいつ死んでもいい。
そんなことを小学校のときから思っている。
とくに趣味もなく、読書も三島風に言うと隠花植物な感じで世を斜に眺めている感じ。
小学生から続けるともう、何と言われようがこの考えを変えることはできない。
そんな僕が仕事をしている。
就職して約4ヶ月。
残り10万の使いあてはなく、すでに40万の貯金がある。
だったらフリーターの方が良いとも思ってしまう。
フリーターの人はどう思っているのだろうか、お金が無くて不運だと思っているのだろうか。
責任にがんじがらめになり、覚えなければならないことがたくさんあり、実態も理想像も曖昧なビジネスマンという型にはめられることを望んでいるのだろうか?
そんなことはないと思う。
隣の芝は青いと感じていると思うが、あえて言わせて貰うと、フリーターの位置が最高だと思う。
完全無欠だ。
ただ条件は言わせて貰う。
金の掛かる趣味無し、養う人間もなく、思想もない、そして何より早くに死ぬ人間。
この条件にぴったり合う人間なら、フリーターは素晴らしい職種となる。
つまり僕にぴったりの職種だ。
喉から手が出るほど僕はフリーターという職種を欲している。
しかし、現状がそれを許さない。
親、上司、その他諸々の理由があるがそれに辿り着けない。
豚箱に入った方が良いと思うほど辛いと思うにもかかわらずだ。
そこで僕は思った。
「豚箱に入っている」そう思えば良いんじゃないかと。
何故だか、これですっと心が軽くなった。
なんだろう、体験してないものに置き換える。
これが人生を生き抜くために一番必要なことなのではないだろうか。
そんなことを円形脱毛症を隠しながら思うのだ。
> 親、上司、その他諸々の理由があるがそれに辿り着けない。 理由があるんだ。それは自分にとって苦痛なの? なんというか色々書いてるけどここが一番重要じゃないの? 「解放さ...