この前久しぶりに懐かしのJ-POPを一日聴いてたんだけど、大抵の失恋はJ-POPで歌い尽くされてるなー、と実感。
今までの自分の失恋と同じパターンの恋愛は聴いてた中で全部歌われてた。
なんて、知った風に言える程、恋愛経験豊富って訳でもないけどさ。
まぁこれだけ恋愛の歌ばっか出てればそれも当然の事なんだろうけど。
というか、J-POPに限らず、小説とか、映画とか、失恋なんて昔から色んなパターンが物語のテーマになってきたし、そんなもんなんだろうなー。
人間の行動・心理なんてある程度パターン化してるんだし、『事実は小説より奇なり』なんて言うけど、誰も想像もしない特別な状況なんてなかなかあるもんじゃないだろう。
失恋した時はこういう世界に浸って、『この失恋はそんなに特殊じゃない』って思う事は結構慰めになるかも知れない。
もう少し早くこうやって自分に置き換えて感情移入して聞いていれば、しなくて済んだ失恋もあったのかなー、なんてことも考えてしまった。
こんな風にどんなものも馬鹿にせず何か学ぼうという姿勢になれれば、もう少しマシな人生送れるのかなー。