2010-06-20

大抵の失恋J-POPで語り尽くされている

この前久しぶりに懐かしのJ-POPを一日聴いてたんだけど、大抵の失恋J-POPで歌い尽くされてるなー、と実感。

今までの自分失恋と同じパターン恋愛は聴いてた中で全部歌われてた。

なんて、知った風に言える程、恋愛経験豊富って訳でもないけどさ。

まぁこれだけ恋愛の歌ばっか出てればそれも当然の事なんだろうけど。

というか、J-POPに限らず、小説とか、映画とか、失恋なんて昔から色んなパターン物語テーマになってきたし、そんなもんなんだろうなー。

人間の行動・心理なんてある程度パターン化してるんだし、『事実小説より奇なり』なんて言うけど、誰も想像もしない特別な状況なんてなかなかあるもんじゃないだろう。

失恋した時はこういう世界に浸って、『この失恋はそんなに特殊じゃない』って思う事は結構慰めになるかも知れない。

もう少し早くこうやって自分に置き換えて感情移入して聞いていれば、しなくて済んだ失恋もあったのかなー、なんてことも考えてしまった。

こんな風にどんなものも馬鹿にせず何か学ぼうという姿勢になれれば、もう少しマシな人生送れるのかなー。

それともやはり、自分経験して落ち込んでる時に共感するだけで、事前に学んでおく、といった使い方は出来ないのだろうか。

あー出来る事なら今の記憶全部持ったまま人生やり直したい。

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