ttp://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100309
就職できない人だって食べていかないといけない。でも正社員としては雇ってもらえない。では今までのように非正規雇用の道を探せるかというとこれも無理です。理由は、
(1) 友愛政権のおかげで、日雇い派遣や製造業派遣が禁止される。加えてそもそも有期雇用だったのに“契約非更新”まで「雇い止め」として問題視されるなど、非正規雇用も(企業側からみて)ややこしい制度になりつつあり、今後はその募集も増えない。
(2) 経済産業省は、現時点で正社員である人を守るために“専用のハローワーク”を作ろうとしている。これにより、好業績で人手の足りない会社も、正規であれ非正規であれ新規採用を増やす必要はなく、代わりに他社から正社員を借りてくればよい。この国では経済産業省も、新規採用を増やさないために全力で頑張っているのだ。
(3) 加えて高齢者が非正規雇用市場に殴りこみをかけている。
→文字通り「若者、アウトッ!」なのだ。
で、どうすんだろ?
答えは下記しかない。
1.「雇ってもらう」ことをあきらめ、起業する。
2.若者にしかできないこと(高齢者にはできないこと)で食っていく。
おー、すばらしい!!
高齢者が苦手で、若者のほうが得意なことって何? ITとか、創造性の求められることとか、語学とか?
おー、日本めちゃ明るい!!
高齢者に食わしてもらうってのはどうだろう。 金を遊ばせている高齢者から年金を取って、働けない若者に回すってのは。
35杉のいわゆる高年齢フリーター(=無職)の問題だったのが、そのまんま低年齢層に降りてきただけじゃねーか。 これの何処が問題なんだよ。 35杉の年寄りはどうでもいいけど、俺らには...