2010-02-05

息を吐くように嘘をついてしまう癖

昔からの癖で自分を偽ってしまう。

些細なことで嘘を言う。

世の中には本当のことを言わないほうがいい場合が結構ある。

社会に出てきて特にそう思った。

趣味を聞かれても当たり障りのないものを言ってしまう。

個人的な情報は極力シャットアウトしたい。

一握りの口の堅い身内だけに本当のことを話したい。

人付き合いが悪いかというと逆に凄く多い。

年齢性別を問わず、多くの人と交流している。

自己防衛としての行動なのかもしれない。

職場では普通の人として生きたいと強く思ってしまう。

本心も本音も自分意見も出したくない。

勿論、話してしまって引かれたこともある。

最近は気をつけて出さないように、選んで話すようになった。

けれども、自分自身がどんどん薄まっていくような気がしてる。

本音を内側に溜め込んでいた時より、自分がなくなっていくような気がする。

一度、気楽に人と話す魅力を知ってしまった自分

濃厚な内面を保っていた昔に戻れるのだろうか。

あるいは戻りたくないのだろうか。

  • 本当の自分が引かれるぐらい凄いならいいやん。 なるべく嘘をつかないようにしているけど、「ふーん」「へー」「そうなんだ」で終わるぞ。 それに自分の事なんてそんなにたいした話...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん