2009-12-12

http://anond.hatelabo.jp/20091212112327

絶対的な悪ってあるんだろうか。

自分に向けられた悪意に対しては,許す/許さないというよりも,

リスクとして許容可能かどうか?」

という判断を行って対応を決めるべきじゃないのかな。

 

無条件に許せばいいよっていうのはいささか楽観的すぎるというか

自分不利益を被ることを許容する考え方なので,程度問題だと思うけど,

相手とのコミュニケーションの余地を残すという点では,

無条件に拒絶するよりも状態改善選択肢が増える方法だとは思う。

 

相手と自分がお互いの関係性を理解して,必要な部分だけ折衝を行い,

それ以外は不可侵というスタイルが,ストレスが少なくていいと思うんだけどな。

物理的に無理な状況だと力による解決になっちゃうかもしれないけど)

記事への反応 -
  • 絶対に許してはいけない悪があるとする。 逆に、全てを許せという考え方もある。 許すべき状況や、許さざるべき状況があるのだろうと思うが、 それでも、「全てを許す」事のスス...

    • 絶対的な悪ってあるんだろうか。 自分に向けられた悪意に対しては,許す/許さないというよりも, 「リスクとして許容可能かどうか?」 という判断を行って対応を決めるべきじゃな...

    • 犯罪に関していうならば、許す権利を持っているのは、被害者のみだと考えている(冤罪でなかった場合) 部外者が許すとか許さないとか口を挟むできじゃないよ

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