先日、久しぶりに遊んだ。
電話で連絡し合い待ち合わせなどを決め、正直なところ、かなりワクワクしていた
非リアでほとんど友人付き合いというものが数年無かった私だ…
学生の頃のリア充友達と会うのはどんなにか刺激になることだろうと
どんなにか楽しい時間だろうと正直ものすごく楽しみにしていた……
……なのにどうしたことかあんまり楽しくなかった。
「祭りの準備が一番楽しい」ってやつも、少しは入ってるだろうけど、それ以上に、普通に楽しくなかったのだった
家族との会話、バイトでの事務的な会話以外の、同い年くらいの同性と交わす会話、それ自体がもう数年ぶりだった
別にだから、会話の仕方を忘れたとかいうわけじゃなく、会ってみれば普通に話せた。
でも別に楽しくなかったのだ。
会話って楽しいもんじゃなかったっけ?そういや楽しくなかったんだっけ?
っていうか人間の会話って、基本的に何をやってるかといえば、つまるところそれはお互いの情報交換であって(たとえそれがどんなに些細なことだとしても)……その情報に興味がないなら結局楽しくないってことなのか?
「私、そういえばこんな事があって」って誰かが話す、それに対してコメントしたりしながら「だよねー」「いやないわー」とか言いながら話が進んで、その途中で誰かが「あ、その話といえば」みたいな感じで繋げていく。
多分基本的にそんな感じだった。
その流れに乗ることはできた。
でも楽しく感じられなかったのだ。
以前は楽しかった気がするのに。ずっと友人といて喋って傍にいたいとか思ってた気がする。
なんだかショックだった。
友達の話はどっからどうみてもリア充そのものの生活だった。
大学行って。大所帯の、仲のいいサークルに入ってて、ときどきコンパなんかやって。サークルとはまた別の、大学の友達と遊びに行って。夏には海外に行って。今度は九州に行くとかなんとか。バイトもやってて、そこは大学生が多くてたのしいところで、ちょっと忙しいけど全然苦じゃなくて。彼氏も勿論いて、よく一緒にショッピングモール行くんだとか。映画いくんだとか。そういう感じ。
どう見てもリア充。
しかし、ちっとも羨ましくなかった。ちっとも嫉妬心が起きなかった。その事にまたショックを受けた。
「へぇ」
それ以上の感想が出てこなかった。
どういうこっちゃ……
http://anond.hatelabo.jp/20090920222250 会話の為の会話だったから楽しくないんじゃ。 友達のリア充生活に嫉妬心が芽生えなかったのも、増田自身がリア充生活を欲してないからじゃない? 意...