2009-05-29

ネット経由でゲームソフトを「貸す」というサービスはできないものか

最近ゲーム機は、ハードウェア単位だったり、サービスユーザIDという形だったりと個人を識別するアカウントを作るのが当たり前となりつつある。

そういったシステムを利用して、任意の相手に自分が所有しているゲームソフトを貸すという行為はできないものか。インターネットを介して「対戦」や「協力」といった遊び方は充実しているが、ソフトを貸し借りするという行為もインターネットで済ませられれば、良作ソフトが忘れられるという事も減るような気がする。もっとも、前提としてHDDインストールされているゲーム対象になるだろうけど。

イメージ的にはこんな感じか。

  1. ソフト「X」の所有者「A」と、未所有者「B」の間で、「X」の貸与の合意がなされる。
  2. Aは自分ゲーム機を操作し、貸し出し対象者をB、貸し出し対象ソフトをXと指定し、貸出期間nを設定する。
  3. Aの操作が完了すると、Bのゲーム機に「AがあなたにXをn日間貸し出しました」とサーバーからメッセージが届く。
  4. するとBは、無料、且つ貸与開始からn日の間だけフル機能のソフトダウンロードし、プレイする事が出来るようになる。
  5. 貸出期間中はAはXを起動できない。貸出期間を超過するか、Bが自主的に「返却」に該当する操作を行うと起動できるようになる。
  • ユーザー間の貸し借りは知らないけど、企業がユーザーに貸すタイプのはあるよね。 それを利用して、企業→A→企業→Bというルートを通り、レンタル期間をプレゼントするようなサー...

  • ぶっちゃけ、ソフトを貸すってシステムそのものが、ソフトの販売だよ だから、非独占的な使用権な訳でね

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