2009-04-03

アメリカ年金をもらう

いわゆる401Kではなく、ソーシャルセキュリティのほうの話し。「2005年以前に」「アメリカで1年半以上働いた」ひとは、62歳(フル受給ならば67歳)になるとアメリカ年金をもらえる。金額はまあ月々の小遣い程度、奥さんがいれば1.5倍、亡くなったあと奥さんにも支払われる。まず日本社会保険事務所に申し出をし、マニラ事務所に書類を送ることになる。これは手続きしないともらえないし、社会保険事務所会社も積極的に広報していないので、自分で動く必要がある。

自分がそうだという人は62歳まで覚えておこう。親や知人にそのような人がいれば教えてあげれば。

検索ワードは日米社会保障協定

  • 「アメリカの」年金をもらうためには40クレジット分取っとかないとだめなんじゃ…と思って調べてみたら、なるほど、「アメリカで6クレジット取っていた場合、日本で年金を払ってた...

    • 元増田です。 「日本で年金を払ってた期間をアメリカのソーシャルセキュリティのクレジットに振り替える」というよりは「日本の年金加入期間を、アメリカの年金制度に加入していた...

      • 確かに。そのページにもQ&Aのページにも、一方で年金を受けたらもう一方では無効になるとは書いてないっすね。 まてよ、通算されるのはあくまで受給資格を決める期間の話であって...

        • 日本の親会社からアメリカへ駐在派遣されていたサラリーマンの場合、2005年以前は、多くの会社において日本の厚生年金を払いつつアメリカでもソーシャルセキュリティを払って...

          • ああ、なるほど。 2005年以前に派遣されてた人については二重に払っていたのだからその分貰えてしかるべき、ってことか。 ありがとう。

記事への反応(ブックマークコメント)

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