http://nw2.blog112.fc2.com/blog-entry-1289.html
商品を、安く買うことは、ある意味で一つの殺人行為だとすら考えています。子どもたち、1台のテレビを作るには、材料代が必要ですし、それを組み立てる人たちへの賃金が必要です。当然、金属やプラスチックなどの材料代を安くすることは、どんなに企業が努力しても、少ししかできませんから、テレビの価格を安くするためには、賃金を減らすことになります。
これなんだけど、価格って需要と供給の話で決まるんじゃないの?
それでも、そんな価格で商品を出したいと思う製造者がいるなら直販ででもいいから売ればいいんじゃないの?
売れなくても、それは仕方ないことじゃないかと思うのです。
『暴走する資本主義』を軽く読んでみると、夜回り先生の理屈も多少理解できるはず。 それが正しいのかどうかは、結局自らの判断によるんだが。