「○○先生はテスト重視だから授業に出席しなくてもテストがんばれば単位とれる」とか、「××先生はレポート提出のチェックはするけど内容はほとんど見ないから、とりあえず適当に枚数増やして提出すれば単位とれる」とか、「□□先生はめったにテストをしないから授業に出席しておけば単位とれる」とか。こういう「効率よく成績を上げる」テクニックみたいなのが生徒間で出回ることって、どこの学校でもあると思うんだ。
これはすごく単純なもので、年間の出席すべき日数の3分の1しか休んではいけなくて、年間の出席すべき時数の3分の1しか欠席してはいけないっていうの。少し休みすぎた人がいても「でも3分の1も休んでないから大丈夫だよ」とか「3分の1まであと何日くらい休んでいいのかなー」とか、そういう会話も結構あったりしてね。
高3になって、オレもそろそろ効率よく学校生活を送ろうかなとか思って、1年の欠席時数が3分の1より少し少なくなるように計算して授業をさぼってたんだ。嫌いな教科や苦手な教科に重点を置いて、得意教科や好きな教科で出席時数をかせいで。だから登校しているけど1時限と4時限しか出席していない、みたいな日も結構あってね。
あ、ちなみにオレは高校受験をがんばってうちから最短の距離にある私立高校に入ってね。うちから徒歩10分もかからない距離にあるんだ。だから嫌いな教科の時間だけ帰って増田書いて、再度登校するなんてのも結構楽チンにできたりしてね。
んで、1期の欠席時数は計82時限、欠席日数は2日だった。1期はおよそ3ヶ月。1日6・7時限、1週間34時限だから82時限ってのは意外と少なくまだ余裕があった。
「もっと休んでいいのか」
んで10月16日、職員室に呼び出されたわけさ。
「増田、お前これから卒業式まで全部出席しても出席すべき時数に足りないよ」
「え…3分の2出席すればいいんじゃないんですか?!」
「そんなわけないだろw」
そんな噂が流れてたとしたって全体の授業時間で計算する奴はまずいないと思うんだけど。 あるとしたら各教科ごとに三分の一までOKって話じゃないのそれ。 先生はそうなる前に出席や...
そして平日の昼間に増田でこんなことを書いているわけだな。
各教科ごとに1/3だろjk そんなわけで高校の欠課時数が三年で600オーバーの俺が通りますよ。 大学受験の合間に補講受けてどうにか卒業したぜ。