2008-09-30

今日日経の「経済教室」は面白い

ゲーム理論として「最後通ちょうゲーム」の話があって

被疑者Aに与えた10ドルのうち何ドルかをBに与え、

Bが「ノー」と言えば二人とも0、「イエス」なら提案通り、というルール

ゲーム理論なら1ドルでも「イエス」のはずなのに

実験ではBはAの半分以下の3ドル以下だとほぼ「ノー」という結果が出てるらしい。

つまり、「私は書く努力の5倍、売る努力をします」という発言は

個人の損得関係くその本に関して「ノー」と言い切っても

おかしくないわけだ。

  • 最後通牒ゲームは、反ゲーム理論としてよく使われるけど、おかしいと思うんだよ。 「部分ゲーム完全均衡」が成立するためには、「ノー」を選択することがデメリットでなきゃいけな...

  • 行動経済学だ。説明は anond:20080930135354

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