2008-09-30

http://anond.hatelabo.jp/20080930135354

最後通牒ゲームは、反ゲーム理論としてよく使われるけど、おかしいと思うんだよ。

「部分ゲーム完全均衡」が成立するためには、「ノー」を選択することがデメリットでなきゃいけない。

けど実際は、1ドル貰う事よりも、相手の9ドルを失わせる事、つまり「ノー」の選択に価値があるケースだってあるのだから、そもそもの「部分ゲーム完全均衡」が成立してないと思うんだ。

記事への反応 -
  • 反ゲーム理論として「最後通ちょうゲーム」の話があって 被疑者Aに与えた10ドルのうち何ドルかをBに与え、 Bが「ノー」と言えば二人とも0、「イエス」なら提案通り、というルール。 ゲ...

    • 最後通牒ゲームは、反ゲーム理論としてよく使われるけど、おかしいと思うんだよ。 「部分ゲーム完全均衡」が成立するためには、「ノー」を選択することがデメリットでなきゃいけな...

    • 行動経済学だ。説明は anond:20080930135354

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