最後通牒ゲームは、反ゲーム理論としてよく使われるけど、おかしいと思うんだよ。
「部分ゲーム完全均衡」が成立するためには、「ノー」を選択することがデメリットでなきゃいけない。
けど実際は、1ドル貰う事よりも、相手の9ドルを失わせる事、つまり「ノー」の選択に価値があるケースだってあるのだから、そもそもの「部分ゲーム完全均衡」が成立してないと思うんだ。
Permalink | 記事への反応(0) | 20:36
ツイートシェア
反ゲーム理論として「最後通ちょうゲーム」の話があって 被疑者Aに与えた10ドルのうち何ドルかをBに与え、 Bが「ノー」と言えば二人とも0、「イエス」なら提案通り、というルール。 ゲ...
最後通牒ゲームは、反ゲーム理論としてよく使われるけど、おかしいと思うんだよ。 「部分ゲーム完全均衡」が成立するためには、「ノー」を選択することがデメリットでなきゃいけな...
行動経済学だ。説明は anond:20080930135354