趣味の作品をwebで公開していたら商品にしたいと打診があった
まぁ、嬉しかったわけですよ。web上に置いてることでリアルでやってるときよりも色々反応もらえたけど、更に金銭的な価値としての評価ももらえるチャンスが来たのかーって。
馬鹿だから浮かれて親に報告したですよ。
親が見たいって言うから照れくさかったけど見せた。
そしたら「え?何これ」て。
予想外の反応で「がっかりした?」って聞いたら「うん」て。
今考えるとあほらしいんだがその時は自分の一生懸命やってたことを否定された気がして頭に血が上った。
んで、親を怒鳴りつけてしまった、かなりしつこく。
冷静になれば単に親にとっては見せられたものが期待はずれで、自分にとっては親の反応が期待はずれだっただけだと思う。
でもそん時はなんかもう、子どもの時とかにも自分が夢中だったもの、やりたかったことを否定されて結局中途半端に終わったこととかも思い出して嬉しかったはずの気持ちが急激に萎んだ。
さすがに今は「あれが出来なかったのは親のせい」じゃなく、それくらいで挫折する自分の資質に問題があるよなーと思えるようになったけどそれでも時折ふと「あの時親が賛同してくれてたら何か変わってたかも」って思ってしまう。
もういい年なんだから親の反応とか気にしなくてもいいはずなんだけどやっぱり親に認められたいんだ。一生懸命やってることだからこそ親に「すごいね!」って言って欲しいんだ。とっくに成人してるのにこんなの変だけど。