2008-06-11

「人を殺すために秋葉原に来た」…なぜってリアル人間秋葉原にしか

秋葉原の事件で、容疑者の彼は「人を殺すため今日静岡から秋葉原に来た。(襲うのは)誰でもよかった」と供述しているらしい。

新宿渋谷を歩いている人は、生物学的には人間だけれども、彼らは僕にとって不可解な生き物だ。だって何を考えて生きているのか全然分からないし想像できない。僕と同じ世間の空気を吸って僕と同じ喜怒哀楽の感情を持っているのかさえ疑問だ。

それにひきかえ秋葉原にいると、僕と同じ感情を持った人間がいっぱいいるんだなあ、と思える。安心感がある。僕が上を向いて歩ける街はここだけだ。

悪の波長の所為か何だかわからないが、とにかく彼には人を殺すという選択肢しか残っていなかった。

なぜ秋葉原なのか?って、当たり前のことじゃん。

殺すに値する人間秋葉原にしかいないんだから。

  • 殺すに値する人間は秋葉原にしかいないんだから。 なんか腑に落ちた キモオタを受け入れてくれるのはキモオタだけだからな

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