2008-04-22

http://anond.hatelabo.jp/20080422202320

もっと言えば昔は今で言う成人の年齢まで生きれる自体が少数派。

人口の過半数が未成年という状況が近代化寿命が延びるまでずっと続いてきたわけで。

大人になれるまで生きれるという前提を疑いもせずにもてるかどうかや結婚のことでを悩めるというのも幸福なことだろう。もてるための努力以前に生きるための努力が必要だったのを気にしなくてよくなったんだから。

今話題の年金だって似たようなもの。60や70まで生きれる自体昔はすごいことだったのに、長生きできるようになればまた文句を言い出す。欲望に限りがないから。

記事への反応 -
  • 非モテの話が出るたびに気になってしまうことなんだが、モテるために努力をしなくてはいけなくなったのは、比較的最近のことなのではないのかということ。 いやいや、皆婚だった...

    • もっと言えば昔は今で言う成人の年齢まで生きれる自体が少数派。 人口の過半数が未成年という状況が近代化で寿命が延びるまでずっと続いてきたわけで。 大人になれるまで生きれると...

      • 当時は今で言う非モテは大人になる前に死に絶えていたのではないかという気がする。 何だか生命力弱そうだし。

    • 江戸時代の都市在住者や平安時代の貴族なんてその時代でもごく限られた人間だけだしなあ。 大多数は農民だった訳だけど、彼らはそもそも結婚と言う制度があったんだろうか。 江戸...

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